しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

【しげログ 100記事達成】ちょいとした感想と今後の抱負

 

 13日ぶりの更新となってしまった!5泊6日でギリシャ旅行に出かけていたのである。少し高めのホテルに泊まって、エーゲ海が夕日色に染まってゆき、日が沈んで客船の明かりが灯るまで、ただひたすらボンヤリと眺めている時間が最高であった。

 

 この模様はまた、少しずつ記事にして更新していこう。

 

100記事達成

 

 それより当記事の投稿をもって、当ブログの記事数は100件になる。これまで3-4回ほどブログを立ち上げては削除してきたが、100記事も達成したのは、しげとき史上では初である。

 

 失踪期間も長らくあったものの、飽き性のぼくが、ひとつのことをここまで続けられたのは奇跡という他ないだろう。但し、アクセス数や読者数は全く伴っていないわけだが。

 

2021年4月27日 開設

 

 当ブログは、2021年4月に開設。

 

 ぼくがヨーロッパ駐在を始めて約1年が経った頃である。この頃は、英語ができない(今もできないけど)中で、公私共に、大変キツイ思いをしていた時期であった。飲酒量もやばかったと思う。

 

 そんな辛い時期に、このままじゃダメだと思い、当ブログを開設をしたのを覚えている。なぜそれが、ブログ開設に繋がるのか不思議に思う人もいるだろう。それは書く力を信じているからだ。

 

書く力を信じている

 

 ぼくは高校中退ひきニートの時にも、ブログをしていたことがある。始めた理由は、心のごみ箱が欲しかったからだ。誰にも理解されない思いなどを、ただひたすらに書きなぐった。サンマを焼いて食べた、というくだらないことも書いた。

 

 そんな風にひたすら思うままに書いているうちに、自分の中に大学へいって青春時代を取り戻したいという思いが明確になってきて、さらに書き続ける中で、それが強固になっていった実体験がある。最終的には難関大学への進学を果たした。

 

 つまり書くことには、自分の気持ちや考えを整理する力があるし、その上で、明確になった思いなどを更に強固にしていく、いわば自己催眠のような力があると思う。だから、辛いときこそ書くのである。そんなわけで当ブログを開設した。

 

100記事書いてみた今

 

 で、約2年2ヵ月かけて100記事かいた結果、何か変わったか。

 

 特に何も変ってませ~ん。ww 

 

 というのは半分冗談。確かに劇的な変化みたいなものは何もない。でも、ちょいとずつ小さな変化は着実に積み重ねていっているとは思う。

 

 初期は飲酒量を減らしたいみたいなことを書いていた。いわばマイナスをゼロにしようとしていたわけだ。しかし実際になんとか飲酒量を減らしてからは、良い習慣を身に着けることを意識しだして、最近ではセルフコーチングというワードにピンとくるものを感じている。

 

 気のせいかもしれないし、漠然とした言い方なんだけど、何か色々と自分の中で整い始めている気がする。

 

100記事後の抱負

 

 今後の抱負。

 

 一つ、年齢、他人、常識。そんなことに囚われずに自分を捉える。

 

 一つ、妻をもっと大切に。

 

 一つ、アクセス数を増やす。

 

 以上。

 

 これまではただ自分用に日記を書いてきたけど、今後は、読者あるいはアクセス数を増やすという視点にも少しずつウェイトを置いていきたいと思う。一方、もちろん自分用の日記も大切にする。その上で、生きづらさを克服して、やりたいことを見つけていく。

 

 と同時に、ぼくはすぐに自分のことばかり考えてしまって、妻を蔑ろにしてしまうので、妻をもっと大切にしていく。

 

 そんなところだ。あ、数値的な目標は、まぁとりあえず150記事かな。とくに根拠もないけど。