しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

プロフィール

f:id:ponzu_mizutaki:20211125111331p:plain

 

 こんにちは。しげときと申します。

 

明るく、笑顔で、ポジティブであることを強要される社会で

ビクビクしながら生きている無能ネクラ会社員であります。

 

しげときの基本情報

 

氏名 しげとき        
性別 男性        
年齢 30代        
職業 しがない会社員      
家族    
経歴 高校中退。3年間ひきこもり。  

大卒。20代後半にやっと社会人になる。

無能すぎて職場で失笑・叱責されまくる。

が、なぜか駐在員に選ばれ、現在は欧州住み。

資格 高卒認定卒業程度認定。    
普通自動車免許。      
FP3級、2級。      
その他 文字通り1人も友だちいない陰の者。  
           

 

 人生で褒められたことはほとんどない。辛うじて、①正直で素直であること、②文章が上手いことだけは、三十数年の人生でそれぞれ5回くらいは褒められたことがある。

 

 一方で、暗いとか面白くないとかは、1億とんで100回以上は言われてきている。

 

当ブログの目的

 

 当ブログを始めた理由は、大きく分けて2点ある。

 

自己表現の場がほしかった

 

 これはブログ開設当初からの目的である。それは、

 

 のびのびと自己表現できる場所を獲得し、自分らしく生きれるようになりたいため。

 

 なんせ、ひきこもり経験があるくらい根暗なヤツだから、実生活では、ほんとうに毎日、生きづらさしか感じない。やってくるタスクをこなしていくだけで精一杯で疲労困憊である。

 

 自己表現をすることなんてない。他人と会話しても、意図しない自己が伝わってしまい、終了してしまう。だったら、最初から話さない方がよい。他者と関わっても、異様な徒労感を覚えるだけ。でも文章ならば、誰にも邪魔されず、急かされずに、自分が思っていることを表現できる。だから、ブログを始めた。

 

 あと何より、ぼくが自分らしく生きれるようになれば、妻の幸せにも確実に繋がる。自分に余裕がない人間に、他者を幸せにすることなど出来ようか。

 

書く習慣を身に着けたい

 

 そして、最近ふつふつと湧き上がる2つ目の目的。それは、

 

 書くことを習慣化させて、仕事に繋げたいため。

 

 である。話は逸れるが、そもそも一般的に自分と社会の関係性を捉える上で、重要な要素は3つあるとぼくは考えている。それは、

 

 "自分の得意なこと X 自分の好きなこと X 社会での需要"

 

 だと思う。この3つの要素を過不足なく含んでいるかどうかが、充実した人生を獲得できるかどうかが決まるのではないかと考えている。

 

 例えばイヤイヤ会社で働いている人は、社会の需要という要素のみがある状態である。これは充実した人生とは言えない。こうした状態で何ができるかというと、今の仕事に自分の得意なこと・好きなことを見出す方向性で考え直すこと、反対に社会での需要そのものを取り換えてしまうこと、つまり転職であろう。

 

 一方、転職する上でやってしまいがちなミスとしては、今度は前者2点ばかりに目を向けてしまうことである。本当はそうじゃない。この3つの要素をベン図のように捉えて、3つの円が重なる中心部分を探すことが、充実した人生を迎える上で、重要なポイントだと考えている。つまり、どうあがいても、ぼくらは社会の関わりの中で生きていくことを自覚しないと、一生充実した人生を手に入れることはできないということだ。

 

 さて前置きが長くなったが、多くの人は自分の得意なことが、必ずしも好きなことであるわけではないのだが、ぼくは幸いにも"書くこと"は得意なことであり、好きなことでもある。だから、あとは社会での需要を掛け合わせることさえできれば、充実した人生を得られるのではないかと考えている。

 

 その下準備として、ぼくは書くことを習慣化させたいのである。

 

しげときの生きづらさ 実例

 

 ちなみに前述したとおり、ぼくは今現在の人生に生きづらさを感じているといった。プロフィールの趣旨とはズレるが、ぼくの生きづらさを感じる瞬間を以下の通り挙げていこう。

 

皆さんは、いくつ共感できるだろうか。

 

コンビニ等のレジにて

 

飲食店等で店員側のレジ対応がモタつくだけで、

身体が熱くなってきて、なぜかぼくが汗びっしょりかいてしまう。

 

なんかその場から今すぐに去りたい気持ちになる。

 

街の広場にて

 

街中で開けた広場で多くの人が行き来する場所(駅前など)に行くと、なんか自分がすごくみすぼらしい人間に感じてしまう。

 

誰もぼくなんか気に留めていないと理屈ではわかっているが、他人の視線がめちゃくちゃ突き刺さってくる。

 

人混みにて

 

ちょっとした人混みの中を歩くだけで、すぐに白昼夢をみてる感覚に陥って、頭がボーッしてくる。

 

しまいには、なんでぼくがココにいてる必要があるんだ!とイライラしてきて、速攻で足早に変えることも。

 

私生活でもこんな感じなので、仕事はもう、ストレスしかない。

 

職場のデスクにて

 

社会人5年目だが未だに、電話が鳴ればビクつく。

やっぱり電話でもまともに話せない。

 

自分から電話をすることは、もちろんない。

意図しない風に伝わってしまうから。

 

コミュニケーション手段は、もっぱらメールだけ。

 

職場の会議にて

 

会議なんて、苦手とかどうこう以前に、"できない"。

 

 出席しても、ずっと"話を振られたらどうしよう"ということで頭の中は大パニックで、議題についてまともに思考できない。発言しだしても、自分でも何を喋っているのかわからず、とにかく思いついた言葉をポンポンを吐き出す壊れた人形になるだけ。

 

例えば議事録や資料などを独りで静かに読めたら、

 

実体としてはそうだが、手続的には、こっちを採用した方がよいだろう

 

などとわりと冷静に抽象的思考もできる方だが、その場で発揮することは、まず不可能なのである。

 

まとめ

 

ね、こんな始末なので、毎分毎秒、生きづらさを感じているわけ。

こうした生きづらさを解消するために、ぼくは書くことを選ぶ。