やはり基本的に飲み会はつまらない。これが大人数となると、なおさらにつまらない。どうせ飲みに行くなら、1対1の方が良いと思うくらいだ。まぁこれはこれで、緊張するけど。
大人数で話す話題
大人数で行う飲み会をつまらなくしている最たる要因は、おそらく話題がどうしても最大公約数的な浅い内容になってしまうことにあるだろう。それもそのはずで、違った大人たちが大人数集まって話せる共通項は、それほど多くない。
だから、共通の知り合いの話題を、軽薄なノリと笑いを交えながら、話すくらいしかできない。といって、ぼくはこういう飲み会でワイワイと出来る人を浅い人間wと嘲笑するつもりは決してない。
むしろ、しっかりと盛り上げてくれていることは尊敬している。あと注文ね。大人数だと皆まごまごするのだが、率先して注文してくれたりするのは、本当に助かる。
だがしかし、基本的につまらない。
少人数の飲み会の特徴
一方で、少人数での飲み会は、話が続かない可能性もあるので、それはそれでぼくはビビッてしまうのだが、結果として楽しかったと思えることはまだ多い。なぜなら、その人の人となりを知ることができるからだ。
なるほど、この人はこんな考え方をするのか、こんな価値観を持っているのか、という発見があって面白い。普通の雑談を続けていく中で、だんだんとその人の人生の背景が見えてくるような感覚も、面白い。
極端な話、ぼくは1対1だったら飲み会をしたいくらいだ。サシ飲みは、最初の一杯までは腹の奥底がムズムズするくらいクッソ緊張してしまうのだが、それ以降は多少はリラックスしてきて、この人はどんな人だろうと、探求心が生まれてきて、わりと自然と話せる。
さいごに
だがしかし、サシ飲みの誘いとなると、かなり身構えてしまうよな。ななな何・・・!?ってなるよな、普通。
コミュ障克服のため、一度誰かサシ飲みに誘ってみようかしら。
まぁ絶対しないけど。