さて先日から続いていた1泊2日のベルギー旅シリーズ。前回は何もねぇ街・アンダンヌで泊まった模様をお届けした。今回は最終日である2日目、ナミュールでの模様を書こうかと思う。
ナミュールという街
もともとベルギーという国は大きく分けて3つの地域で区分される。ベルギーの北半分を占めるフランダース地域、南方のワロン地域、そしてフランダース地方の中に小さくあるベルギー首都圏である。
そして今回向かったナミュールは、ワロン地域の首府というわけだ。あまり日本人には聞き馴染みない街名かもしれないが、ベルギーでは代表的な街なんだなとわかる。なお、先日いったデュルビュイもワロンに属する。ワロンたww
老夫婦に話しかけられる
最新の綺麗な駐車場から出ると、出迎えたのは、上記写真の"NAMUR♡"という文字。さすが観光客のことも考えている。さっそくここで記念撮影していると、ベルギー人の老夫婦が写真を撮ってやろうと声をかけてきた。
撮影後に、過去に日本の7都市くらい旅行したことあるぜって言ってきて、嬉しくなったのか、いろいろとナミュールの観光案内をしてくれた。が、コミュ障&英語苦手なので、Oh yes, Ah ha, などで終始した。
自分のコミュ障&英語下手に軽くブルーになった後、ナミュールで有名な城塞へ向かうことにした。
丘の上の城塞(シタデル)へ向かう
先ほどのNAMUR看板の奥側に見えるのが、城塞へ続く入口がある。そこから頂上まで徒歩で20分ほど登るわけだ。まだ早朝だったからだと思うのだが、見渡す街がすごく静かで美しく、神聖に感じた。
謎の巨大な金の亀。その上には目隠しした男性がのっている。これが何なのか調べたが、日本語で言及している情報は見かけなかった。だから、ここが本邦初となるのだろうけど、これはとある2名の芸術家の作品で、タイトルは、"Searching for Utopia"とのこと。
先ほどのNAMUR看板が右下の白い広場に小さく見える。
美しすぎワロンたww
このあと頂上には着いたが、昔の劇場があるだけで、正直なところ大したことはなかった。メインは眺望だな。途中で可愛い雑貨屋さんによって下山。
街の中を探索
そして先ほど丘の上から眺めた街の中を軽く散策した。石畳の道路に、石造りの家々。歴史を感じますな。
ランチする
適当に歩き回った後、適当に見つけたレストランでランチした。いつも通りバーガーを注文したかったが、勇気を出して、pokeなんとかなんとかってやつを注文した。妻はカルボナーラを注文してた。量おおすぎ。ぼくの量すくなすぎ。
食後は適当に散歩して、帰宅した。ナミュールという街は、絶景の街ですな。家からもっと近かったら、土日利用してもう一度来たいわ。
最後に
これで1泊2日のベルギー旅についての模様は全て書き出したので、このシリーズは完、である。直近で丸1週間の大旅行があるので、お楽しみに。
でも身バレ防止のために、ちょっと時期をズラしてから投稿するかもしれない。まぁここまで色々と書いていて、身バレ防止もクソもねぇかもな。