今年は、先日の記事で書いたように激ヤバ同僚のせいで8月半ばから、1日たりとも有給休暇を取れない状況だった。おそらく来年1月末、2月初旬辺りまで、同じ状況が続くだろう。しかし、こんなヤツのせいで働き詰めになり、ぼくらの貴重なヨーロッパ滞在期間を潰されてしまうのも、非常にしゃくである。
というわけで、土日を利用して、一生懸命にヨーロッパのクリスマスマーケットを巡礼してきた。大小合わせて、7箇所くらいは回ったと思う。さて今回は、ひとつひとつ取り上げるのではなく、簡単に一気に紹介していく。
ブリュッセル in ベルギー
ここはブリュッセル観光で最も有名なグランプラスという広場。真ん中にクリスマスツリーがあって、歴史ある建造物上でプロジェクションマッピングも映し出されていた。
ブルージュ in ベルギー
ここも同じくベルギーのブルージュという街のクリスマスマーケット。もともと天井のない美術館と言われるほど美しい街全体が、イルミネーションによって装飾されていて、更に美しいことになっていた。今回巡礼したクリスマスマーケットの中で、最も美しかったと思う。
いつものレストラン街も煌びやかに飾られている。
モンス in ベルギー
これまたベルギーの街、モンス。日本人にとっては、あまり馴染はない街だが、その名前・モンスは、なんと山(mountain)の中にあるから、Monsと名付けられたそうだ。ほんとかよ。マーケットの規模は小さかったけど、とにかく街全体が古い歴史を感じるほど重厚な雰囲気で、美しかった。
ドルトムント in ドイツ
ここはドイツのドルトムントという街におけるクリスマスマーケット。ドイツ最大のクリスマスツリーがそびえて立つ。屋台の数も300以上はあるらしく、確かに今回巡礼したマーケットの中で、規模としては最大級のマーケットだった。
アーヘン in ドイツ
ここはドイツといっても、ベルギーとオランダ国境すぐ近くにあるアーヘンという街におけるクリスマスマーケット。ここも長く古い歴史を感じる街並みで、美しかった。規模としても、そこそこ大きかったのだが、とにかく人だかりがすごく、一時身動きが取れないほどだった・・・。
オンフルール in フランス
こちらはフランスのオンフルールという小さな旧港街における小さなクリスマスマーケットだ。本当にただ地元民が楽しむための、こじんまりとしたマーケットだった。しかし、観光客向けにムリに着飾っているわけでもないので、最も本来的なクリスマスマーケットであり、個人的には好きな雰囲気だった。
ハールレム in オランダ
ここはオランダにおけるハールレムという街のクリスマスマーケット。ここは、雨降りの中、決死の巡礼だった。あまり記憶に残っていない。まぁ美しかったんじゃない?
まぁざっとこんな感じだ。
他にもマーケットはやってなかったけど、モンサンミッシェルもいったよ。また更新していくぜ。( ー`дー´)