しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

人見知りな人のキャリアの積み方がわからない

1か月以上もブログを更新せずにいた。

 

仕事では、まだまだ学ぶべきことはたくさんあるが、少しだけ慣れてきた。しかし、人間関係は相変わらず、辛い。しんどいとかじゃなく、辛い。

 

良好な職場の雰囲気

 

といって、めちゃくちゃ厳しい先輩や上司がいるとか、そういうわけじゃない。むしろぼくの職場の雰囲気は、一般的にいってかなり良いほうだ。しかし、そうした良好な職場環境であっても、人間関係がぼくにとっては辛いのだ。

 

極度の人見知り

 

ちょっとした会話であっても、人と接しているだけで、相手の表情、沈黙、反応にひやひやする思いがして、一秒一秒、おろし金で自分の身をすりおろしているように、心が痛む。

 

そして帰宅すると、どうしてぼくは他人と普通に接することができないのだろうと、何度も何度も、記憶の中から、あのときの自分と相手を引きずりだして、場面を再生する。

 

こうした精神的自傷行為を繰り返し、休日には傷ついた感覚を癒すために、一生懸命にシェルターである家に引きこもる。

 

 これからのキャリアへの不安

 

急に話が変わるようだけど、キャリアの心配もある。ぼくも今年で27歳になる。まもなく30歳である。

 

ふと、あとは働いて死ぬだけか、と思うことも多々。何度も自分なりの過去の栄光を持ち出すようだけど、ぼくのあの5年間(脱ひきから大学卒業)は、なんだったのか。(いや、いい加減にそれを持ち出すのはやめよう。)

 

しかし、多くの人にとっては困難な5年間を、ぼくは過ごせたのは確かである。超内向的だけど、ぼくには何かしらの強みはあると信じている。

 

大変に辛い日々だけど、それを求めることだけは諦めちゃダメだろう。そして、もっといえば、実際に行動に移すべきである。そうしないと意味がない。

 

試すこと。しかし、それって「内向的」とは相反するよなぁ。