本日も元気よく新入社員時代の暗黒手記を投下。先輩から、元気がない、言葉遣いが悪いなど、ついにぼく自身の資質そのものについて指摘されてしまったときのこと。これは社会人生活で最もショッキングな指摘だったなー。
たぶん先輩も、今の内にしっかりと指摘しないと誰も注意しなくなると思って、心を鬼にして指摘してく出さったと思うんだが。(2023年5月29日追記)
~~2017年8月16日~~
さて本日は有給休暇の日である。
しかし、やった!ばんざい!・・・といくわけでもない。一日中、家にこもってこうして文章を書き続けられるならまだしも、実家に帰らないといけないのだから。もちろん、姉たちやその子どもたちに会えるのは嬉しい。
しかし、もはや今のぼくは、翌日からまた始まる仕事への不安がデカすぎて、いまの楽しさを感じること自体が怖くなってきた。だから、最初から楽しいことなんて求める気にもならないのだ。さらに昨日の研修レポートにて、先輩からとある一言が記載されており、さらに胃が重くなった。
研修レポート
実務を始めているとはいえ、ぼくはまだ教育担当者がついている研修期間中の身である。だから仕事終わりに毎日、レポートを作成している。そして後日、そのレポートには先輩からの感想が付いた状態で、ぼくの手元に戻ってくる。そこには仕事上のアドバイスなどが主に書かれているのだ。
しかし、あまりにもぼくがダメすぎるためか、手厳しいことも言われることもある。どこそこの対応が甘いとか。まぁそれは仕方がない。
態度や言葉遣いへの注意
しかし、最も辛いのが、ぼくの仕事に対する姿勢への指摘である。「元気がありません。」とか。そしてさらに、昨日もどってきたレポートには、こんなことが書かれていた。「先輩や上司への態度や言葉遣いを今一度、改めてみてはどうでしょうか。」
実際にこのように指摘される以上、ぼくの態度や言葉遣いは悪いのだろう。しかし、その文言を読んだとき、ぼくは驚愕した。周りと比べて元気がないように見えるのは、良く分かっているつもりだったが、まさか言葉遣いまで指摘をされるとは、思っていなかった。
窮屈すぎて呼吸ができない
ただでさえ仕事上の判断や対応だけでも頭が真っ白になって怒られているのに、今以上の態度や言葉遣いも考えて、元気も出さないといけないなんて・・・。ぼくの性格すらも社会不適合。もはや職場での呼吸すらも困難に感じてきた。
会社ってなんて窮屈なんだろう。
誰だって思うことだけど、もう自分勝手に働かせてくれと切実に思う。自分だけだったら、自分の限界だけを考えて、お客さんに尽くせばいい。その結果、ぼくの態度や成果が悪かったら、自分だけが損をする。誰にも文句は言われない。しかし、そうした働き方ができるようになるには、やはり特化したスキルと、それに対する燃えるような情熱が必要だ。ぼくにあるだろうか。
会社は、窮屈。だけど、そこに所属せずに生きていけない自分の弱さが悔しい。