しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

【モナコ公国】高低差が好きすぎた

 

 去年の夏だったと思うのだが、フランスのニースと、モナコへ行ってきた。今回はモナコの写真を備蓄録として投下しておこう。ぼくは何でも忘れてしまうので、妻から思い出話をされても、"へっ!?"とアホ面を見せてしまい、毎度イラッとさせてしまうのである。

モナコ公国

 

 モナコの正式名称は、モナコ公国。既に"モナコ"がゲシュタルト崩壊気味で、見慣れない文字に見えてしまう。バチカン市国に次いで最も小さい国である。他に最も物価が高いことや、裕福な国という点は有名である。あと F1 もネ。

 

 以上のことは、だいたい知っていたけど、実際に行ってみると高低差も凄いぞ、この国。ファイナルファンタジーに出てきそうな岸壁の都市って感じだ。

 

 

 狭くて平らがほとんどない地面に、なんとかスペースを見つけて引き締め合う建造物、その間を無理やり縫うように伸びる道路や歩道。また、あまりの高低差に、所々に公衆エレベーターがあった。

 

 

 一つ一つの窓に、それぞれの暮らしがあるのだなぁ。ぼくには見慣れない街並みだけど、ここに住む人にとってはウンザリするくらい見慣れたもの。全くもって当たり前のことだが、なんか不思議に思ってしまう。

 

 

 

 まぁ、それはいいんだけど暑すぎた。もっと隅々まで探検したかったけど、とにかく暑すぎた。

 

 

 もちろんヘアピンカーブも見た。ちょうどカーブの頂点部分くらいにホテルへの駐車場があって、普段はめちゃくちゃ不便そうだったぞ。