しばらく料理カテの更新をしていない。が、更新をしていないだけで、ちゃんとまだ土日は欠かさずに晩御飯を作っている。もちろん旅行とか外食で作ってない週もあるけどな。
そもそも、料理に続くも続かないもないはずである。家事の一つであるから、それを恰も趣味のように、飽きたら"や~めた"というスタンスは間違っているのである。だから、続けて当然なのである。えっへん。
さて美味しい家庭料理を土日に作れるようになると決心してから、早2か月が経とうとしている。最近では晩御飯だけにとどまらず、昼食にサンドイッチを作るなどし始めているが、肝心なのは中身、つまり味である。
少しでも美味くなったのか?
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なぜ料理をし始めたのか、細かい経緯は以下の記事参照。
2か月たった今の実力
審査員は当然に妻であるが、妻はラーメン屋の頑固おやじみたいなところがあるので、ぼくの料理を食べても、ちゃんと感想を言ってくれない。"まぁ失敗はせんやろな"とか。そんなことばっかり!
しかし妻が、先日ランチした友人との会話内容をベラベラとぼくに話していた時に、ふと思わぬ妻のホンネを聞くことができたのである。どうもそのランチ時に、最近ぼくが料理するようになったという話になったらしい。
そして友人に"へーエエやん。で、味はどうなん?"みたいなことを聞かれたときに、妻は"料理のレベルは上がってきてる"と応えたらしい。その瞬間にぼくは意外に思ったので、まだベラベラと喋っている妻の話を遮りそうになったが、前述の通り、妻はラーメン屋の頑固おやじ。タオルをバンダナみたいにしたおやじ。
そんなことをしたら機嫌を損ねるし、今後なおさらにホンネを言うことはなくなるだろう。だから、ぼくは黙って妻の話を聞いていた。心の中でヤッタ!と思いながら。