先日に引き続き、新社会人になったばかりの2017年8月に書いたブログを投稿する。当時の有様は悲惨すぎるな、マジで。職場でコイツ仕事できなさすぎって噂になってたらしい。っつーか、その噂、本人も知ってたし。
ちな電話しながら、会社名・名前・伝言内容などをメモするのは、社会人6年目を迎えた今でも激ムズすぎてできない。
新社会人になって辛い人よ。下には下がいます、ぼくのような。以下を読んでみて、"コイツ激ヤバやん"、"それでも6年間 社会人が務まるんかよ"と少しでも安心してくれると良いな。(2023年4月4日追記)
==2017年8月6日 20時投稿==
2017年4月に社会人になって数カ月が経った。仕事を通して、徐々に自分の傾向が分かってきたような気がする。
そして、その傾向というやつが偏りすぎてて、率直にいって社会人生活がかなり辛く厳しく感じてしまう。以下のような傾向に共感できる方は、いるのだろうか。
わりと得意な事務作業
ぼくが働いている業界は、文書が非常に重要な役割を果たしている。そういうこともあって、仕事の半分近くは文書を作成している。まぁ新人で使えないヤツだからコレばっかりさせられている点もあるかもしれない。
ただ、この作業に関しては、苦痛どころか、むしろとても楽しいと感じる。時間や周りにいる他人の存在など忘れるくらい、没頭することができる。また、文書作成だけじゃなく、メールやレポート等を通して、文章で表現することも楽しく、一部の方からは比較的高く評価されている。
電話応対と直接対話
しかし、全く歯が立たないのが、電話応対や直接対話、そこで得た情報に基づくその場での判断である。
電話応対ムズすぎわろた
言っておくが、電話応対は未だにちゃんとできない。一番最初の応対なんてクソやばかった。電話応対を始める前日の夜、大袈裟じゃなく、さんざん受話器を取る素振りをして、言うべきことを練習したにも関わらず、いざ実際に受話器をとった瞬間に、頭が真っ白になってしまった。
全く、一言も言葉が出てこなかった。
電話越しに誰かが「あれ?もしも~し」と言っているのに、出てくるのは冷や汗ばかり。黙りこくって、それでも言葉が出てこずに、なんとそのままに先輩に取り次いだのであった。。。さすがの先輩も、「え、あれ?どうした?」と言ってきたが、無言で切る始末である。
こいつクソやばい。モンスター社員すぎ。
今でも、会社名・名前・伝言内容を聞き取りながら、メモをとるのが超絶に難しい。そんなん頭と一緒に手を動かすなんてムリゲーやん。
先輩らに、いい加減な状態で取り次ぐようなことはするなと何度怒られたことか。
仕事上の対話もムズすぎw
また職場では、瞬間的に行う直接対話も非常に重要である。
ぼく:部長!これこれこういうことが起きました!
部長:わかった、こうしておいて!
ぼく:わかりました!
こういうやり取りできたことねぇし。ムズすぎやろ。忙しい上司に対して、いかに要点を抑えて簡潔に状況を説明できるか、である。もちろん事前にある程度は、頭の中で整理してから上司のデスクに向かうわけだが、いざ上司を前にすると、やはり頭が真っ白になって、これまた適当な球を投げてしまう始末。
ん?どゆこと、どゆこと?
いや、どういう意味?
返っているのはこんな言葉ばかりである。
で、ようやく指示を貰っても、
わかりました!(で、けっきょく何すればいいんだ?)
の連発である。
とにかくホワイトアウトしまくりの頭脳
さっきから頭が真っ白になるって何度もいっているが、そう。とにかく頭が真っ白になる。
電話でも直接でも、他人と会話をしていると、なぜか急に周りの音や、他人の視線・存在がめちゃくちゃ気になりだす。隣で電話応対している人の声。文書を繰る音。電話の音。
そっちの方に耳が向いてしまうから、目の前でしゃべっている人の声とぶつかってしまって、その結果やっぱり頭が真っ白になってしまう。ゆえに、会話や電話が終了後、結局どういう会話をしたのか、ほぼ覚えていないという激ヤバなやつ。
毎度、いい加減なヤツだと思われてしまっている。そんなことないんだが。
突き刺さる無能感
これからどんどん、判断を伴ったコミュニケーションが増えていくだろうな。しかしいまの状態ですらも、2日連続で上司に怒られる始末である。
ちゃんと考えろよっ
と言われたが、なんせその頭が真っ白で十分に働いてくれない。まったくパワハラとか、そんなんじゃない。みんな良い上司や先輩である。にも関わらず、そういう人にすら、呆れられたり、睨まれたりされると、常軌を逸しているほど自分がバカで無能なんだと痛感する。
ほんとに慣れるもん??
思えば、こうした判断やコミュニケーションが苦手だったことは、今までの人生でのバイト経験や学生生活で、心当たりがあるなぁ。これは、ほんとに慣れの問題なんかな。
資質の問題なのか。病気なのか。障害なのか。
まぁどれであっても、とにかく地獄でしかないな、いま。