5日ぶりの交信のとなってしまった。おい、少しまたブログ離れしつつあるぞ!また更新頻度を高めていくように気持ちを持っていこう。というわけで先日は、世界で一番小さな街デュルビュイを訪れたので、その模様をお届けしよう。
ベルギー・デュルビュイ
デュルビュイ。なんか変な名前。綴りは、Durbuy。ベルギーの南の方に位置する。世界で一番小さな街などと自称しているとのこと。ほんまかいな。確かに街全体は1時間もあれば周りきれたけど。
聞きなれない街だが、意外にも日本とのゆかりはあるらしい。まず2014年に皇太子がこの街を訪問したことがあるらしい。マスコミのことだから、一時はこの街の特集を放送しまくったに違いない。他にも埼玉県羽生市とは姉妹都市として交流しているとのこと。
他にも高級レストランが多く立ち並び、美食の街としても有名な側面もある。
デュルビュイ到着
車を約3時間くらい走らせて、ようやくデュルビュイに到着。高速道路を降りてからは、ひたすらウルト川沿いを駆けていく形で、気持ちが良かった。前日には珍しく人と酒を酌み交わし、二日酔いだったが、ここの空気に触れると少しマシになった。
到着した瞬間に自分の財布を忘れたことに気づくというハプニングもありながら、とりあえず街へ向かう。
巨大な岩壁
最初に向かったのは、こちら。地層が見える巨大な岩。石灰岩でできているらしく、ここが大昔には海底だったことがわかる。プレート同士のぶつかりあいで、隆起した感じなんだろうなぁ。
ウルセル城
その名もウルセル伯爵が住んでいた城とのこと。そしてなんと現在もその子孫が住んでいるということで、つまり私有地らしい。確かに中に入ることはできなかった。
旧市街地内
市街地内では、絵本の中のような光景が広がっていた。ようやく二日酔いも醒めてきたぜ。
ベルギーといえばワッフル。
昼飯をくう
今回は特に美食目的ではないので、普通のお店で食事をした。かなり悩んだあげく、ぼくはやはりいつも通りハンバーガーを注文した。ちょっとでも冒険心を出して、違うものを注文すると、いつも出てきたものにガッカリするから。
反面、妻はわりといつも冒険心を持って注文するのだが、ほとんどハズレがない。事実、このチキンもめちゃくちゃ食欲を誘うくらい美味そうだ。要はセンスが良いのだろう。
次回は・・・
他にアンティーク屋を巡ったり、アイスを食ったりして帰ることにした。さてしかし、今回のお出掛けは日帰りではなく、1泊2日の小旅行であった。
その日は観光地でもなんでもない街に泊まって、翌日はナミュールという街へいった。それは次回の講釈で。