しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

洗濯物を畳むのは超ムダな行為だと思う

 

 よし、本日は何でもない日記を書こう。

 

 先日の土曜日は、またもや車を3時間ほど走らせて、欧州の田舎街を探索した(今回は逆SEO対策のため、国名は出さないでおこう)。気持ちのいい小さな漁港といった感じで気持ちがよかった。

 

 日曜日には、5時20分には起きてブログを書いた。妻は花粉症でダウン。ぼくは洗濯物をして、買い出しを済ませた後、犬の散歩と夕食作りもできた。筋トレ習慣も板がついてきたので、いよいよダンベルを購入した。

 

6月3日 土曜日

 

 もしかすると帰任も近いんじゃないかという妄想が、最近になって膨らむようになってきた。となると、仕事でもない限り一生来ないであろう欧州を、もっとたくさん堪能しておかないとヤバイという焦燥感をも覚えるようになってきた。

 

 というわけで、ここのところ毎土曜日は車で行ける範囲で、お出かけするようにしている。もはや義務感である。

 

 今回向かったのは、とある国の田舎にある小さな漁港。時間的によっぽど余裕のある観光客しか来ないであろう街である。但し、いちおう地球の歩き方においては、1ページ分だけ特集されているので、それなりに観光地ではある。

 

 

 晴天。

 

 

 羊たちはのんびりと昼寝していた。この丘の向こうには、穏やかな海が広がっていた。

 

 適当にぶらぶらした後に牛肉のカルパッチョのサンドイッチを食べた。こちらに来てからハマっているのだが、かかっているトリュフマヨネーズがうますぎる。

 

 帰る途中、スタバとマクドでハンバーガーとコーヒーをテイクアウトした。夜はちゃんと筋トレしてランニングもしたぜ。

 

6月4日 日曜日

 

 日曜日はなんもしてねぇ。早起きしてベルギーのデュルビュイへいったときのブログを書いて、Youtubeをみてボーとする。9時半頃に妻がのそのそと起きてきた。すぐに洗濯物を回しだしたので、"あ、やべ!また何もしてないコイツと思われた"と思った。

 

 なので洗濯物が終わったらぼくが引き継いで、干してあったものを畳んで、新しく洗ったものを干した。やがて妻がまたのそのそやってきて、干し方のチェックが入る。こうした方が風通しが良いだろう、だってさ。

 

 それにしても洗濯物を畳むというのは、正直にいうと非常に無駄な行為だとぼくは思っている。だって数日経てば着るものじゃないか。だったら、干したものをそのまま片付けた方が効率が良い。

 

 ハンガーにかかっているものだったら、そのままクローゼットに移動させればよい。ハンガーから外すにしても、ふわっとした感じで2つ折りにしてタンスなどの中にしまっておけば、皺などできない。下着や靴下なんかは言わずもがな。

 

 もちろん畳まない分、容積は増えるのだが、それはもう仕方ないデメリットとして受け止めて、洋服用の十分なスペースを設けるべきだと考える。あるいは服を減らす。それくらいしてでも、洗濯物を畳まない価値はあるのである。

 

 しかしこの家の主は、妻である。妻のフィールドなのである。したがって、適用されるルールは、"洗濯物は畳めっ"である。半沢直樹ばりの悔しそうな顔をしながら、ぼくは毎日洗濯物を畳むのである。