プチ断食(1日1食生活)を始めて、約4ヶ月くらいが経った。間食としてナッツを食べるのは自分の中で良しとしているわけだが、もはやナッツすら食べる必要性も感じなくなってきた。
仕事終わりに、あれ?そういや今日ってナッツ食べたっけ？と思い至ることがあるくらいだ。食欲の忘却である。このまま悟りを開きだすような気がしてきた。
さて本日はぼくの生活サイクルを公開してみよう。
その前に、Apple Watch対応アプリの"Life Cycle"をご存じだろうか。なんとこれは、ほぼ自動的に自分の生活サイクルを記録し続けてくれる、すごく賢いアプリなのである。GPSと連動しており、その記録を基に、色々と勝手に推理し、記録してくれる。
例えば、車でとある場所へ移動して、8時間ほど滞在して帰宅するような日々を繰り返していると、アプリが勝手に"はっはぁ～ん、これは通勤だな！"とズバリ当てるわけだ。他にも散歩やエクササイズ、睡眠なども、バッチシ自動で記録してくれる。すごい！
さてそんな凄いアプリで記録されたぼくの生活サイクルはどんなものなのか。
1日単位
10月25日月曜日。
うーん、会社いって家かえって寝るだけなのが、バレバレである。しかも10時間半近くも会社に・・・。そこまで過労感はないが、意外とガッツリと働いているんだなぁ。
1週間単位
さて次は、1週間単位だ。
さらに平均的な生活サイクルが浮き彫りになる。
うーん、相変わらず会社と家の行き来で終了している。ピンクの2時間は、たぶん犬の散歩である。睡眠時間(42h)は、平均して6時間だけ。意外と短いな。労働時間(52h)は、実働5日間で割ると、10時間40分!!
こうしてみると、つまんなそーな生活送ってんな、こいつ。
月単位
最後に月単位で振り返ってみよう。
(なお、9月は1週間の旅行があり例外的だったので、8月分を参照する）
さすがに月単位になってくると、ちょっとは鮮やかな生活になる。睡眠時間(185h)は、たったの5.9時間。少ない！労働時間(222h)は、実働22日で割ると、ちょうど10時間！
これだけ見ると、あんまり寝ずに働いているヤツじゃん！
生活サイクル分析
うわ、こいつ社畜じゃんと思われた方、ちょっと待った。この労働時間はあくまでもGPSだけに依拠しているため、当然ながら昼休みも含まれているわけだ。そのため、22時間は省かないといけない。したがって、200時間。これで平均して毎日9時間労働わけだ。
さらにぼくはほぼ毎日、他の人より1時間早く会社にきて、ゆっくりコーヒーを飲みながら仕事したり、日経新聞を読んだりしている。なので、さらに22時間をマイナス。したがって、178時間。平均すると、毎日8時間労働ということに。
つまり、とても健康的な労働環境といえる。一方で、やはり睡眠時間が意外と短いのは、明らかだな。ちょっと改めないといけない。
・・・てな具合に、自分の生活サイクルを見直しできるわけ。記録する手間がないというのが、最もすごいところである。半日坊主のぼくですら続くんだから。(というか、何もやってないけど）
