金曜日に有給をとり、3連休した。せっかくの休暇なんだから、どっか遠出でもすればいいのに、行きたいところも、やりたいこともないので、ただダラダラ過ごした。やったことといえば、ショッピングモールへ1人ドライブ、ホラー小説読破ぐらいである。
ほんと、つまんない人間だわ。
先日にウーバーイーツでアジア料理を注文してみた。マクドナルドやバーガーキングやニューヨークピザなど、ジャンクなチェーン店は何度か注文したことがあったが、アジア料理は初めてである。
料理名を見ても全くどんなものか想像できず、いちいち検索しながらなんとか注文した。届いたのは下記のようなラインナップ。ほんとはタッパーにいっぱい入っていたが皿に移した。
調べたら、上から時計回りに、ナシゴレン、ミホエン、バビパンガン、Ku lo yuk(発音不明)のようだ。ミホエンとKu lo yuk(発音不明)は中華料理っぽい。他はインドネシア。
個人的には、Ku lo yuk(発音不明)が一番うまかった。
ナシゴレン(Nashi goreng)
インドネシアのチャーハンみたいなものらしい。
インドネシア料理初めてのぼくでも、なんとなく知っている。これは米がパラパラとしていて、すごくおいしい。表現として悪いけど、コンビニで売っているチャーハンくらい美味かった。腹へっているときに、グワーッと口にかきこんで、ビール一気飲みしたい感じ。
ミホエン(Mihoen)
これは中華料理に分類されるらしい。要は、ビーフンだった。これも美味かった。前述のナシゴレンと混ぜて、口いっぱいに詰め込んでモグモグと頬張りたいところ。
バビパンガン(Babi pangang)
これはインドネシア料理らしい。最もおいしくなかった。バビパンガンとは、そもそも豚(Babi)のグリル(pangang)を意味するらしい。なので、香辛料か何かぶっかけて焼いただけのワイルドな見栄えを期待していたのだが、ぼくが注文したものは、バビがどっぷりと茶色の特性ダレに浸かっていた。
このタレは好き嫌いが大きく分かれるだろう。シナモン的な香り?妙に甘ったるい感じの香辛料がたっぷり。ぼくも妻も、ちょっとムリ・・・って感じだった。
Ku lo yuk (発音不明)
これは今回注文したものの中で、最も美味かった。要は酢豚である。胡椒がめちゃくちゃ効いていて辛い辛い。しかし、ナシゴレンと一緒に食べると、ちょうどええ!そしてヒリヒリした喉に、冷えたビールをゴキュゴキュと飲み干したいところだ。
しかし、"ku lo yuk"というワードをネット検索しても、外国語ベースの情報しかヒットしない。ぼくの調べ方が悪いのか、日本語の情報が出てこなかった。ということは、これについて日本語で書いたのは、この茫洋たる情報の大海の中で、ぼくが初めてなのかもしれない。
よっしゃぁあああああああ!!!!
あーそれにしても、松屋の牛丼とか、餃子の王将の餃子とか、スシローの寒ブリとか、びっくりドンキーのおろしそバーグディッシュとか、丸亀製麺の牛バラうどんとか、食いてぇ~。