しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

【習慣の力】人生とは習慣である

 

 ここ1年を振り返ると、悪い習慣をやめて、良い習慣を身に着けていくことに成功している気がする。最も大きいのは、1日1食生活+サプリメント摂取である。他にも、早朝と仕事終わりの読書と勉強。精神衛生も安定してきた気がする。

 

悪い習慣 飲酒

 

 ぼくの最も悪い習慣は、飲酒であったことは明らか!

 

元々の飲酒量:3リットルワインを5日間で

 

 多少の飲酒なら全然いいのだが、一時は3リットルパックのクソ安いワインを5日間ペースで飲み干しては購入、を繰り返していた時期もあった。終わりの始まりである。

 よく二日酔いになっていたし、そこまでじゃなくても体内に毒素を常に蓄えている状況のためか倦怠感が強かった。何もやる気にならない。ちゃんと眠れていないせいか、疲労感も強い。顔は浮腫んで、ちょっと赤黒かった。

 妻も、ぼくがまともに会話できる状態じゃなかったので、かなりイライラしていたと思う(これは今もだと思うけど)。

 

現在の飲酒量:金曜日と土曜日だけビール2本

 

 しかし最近は、かなり飲酒量が少なくなった。

 

 基本的には金曜日と土曜日だけ。他の曜日も飲んじゃうときはあるけど、せいぜい500mlのビール2本程度。素晴らしいのは、アルコールを我慢している感じも、あまりないことだ!

 

飲酒量を減らせた理由

 

 なんで減らすことができたのかと考えたけど、いまいちわからん。

 

 恐らくだが、ぼくの母も母で飲酒量が多く、病院で本格的にアルコール依存症と判断されるほどであった。そして昨年にとある出来事があったので、そのインパクトは大きかったかもしれない。

 

 このことは、もう少し時間が経ったときに書きたい。

 

良い習慣 ①1日1食生活(平日オンリー)

 

 これは度々Twitterとかでドヤってるけど、1日1食生活はぼくの性格にも合致して、むっちゃ続いている。2021年6月からスタートしたから、約1年半近く。平日だけ、というのも、長く続いている点かもしれない。

 

 ぼくは朝食・昼食を準備する手間や、弁当箱をカバンから出して食洗器に突っ込む手間でさえも、めんどくさく感じてしまう性質で、それだったらもう食わないっ!と決めてしまった。これがぼくの性格に合致したところ。時間・手間・金の全てが省ける。素晴らしいっ!

 

 それに昼食を食べない方が、むしろ集中力が高まるし、当たり前だけど痩せる。だいたい人間の身体は、縄文時代から大きく進化しているわけじゃないから、構造的に軽く飢餓状態がデフォルトであり、ベストな状態なんだと思う。

 

良い習慣 ②サプリメント摂取

 

 最近始めたのが、ビタミンCの摂取である。ここ数カ月、前髪前線部隊がどうも後退を余儀なくされているような気がするぼく。薄毛にはビタミンCが良いらしいという情報をキャッチしてビタミンCを摂るようにした。

 

 およそ摂取しだして半月くらい経つ。髪質への変化はとくに感じないけど、肌はだいぶ良くなった。まず朝、鏡をみたときに顔全体が明るくなった。洗顔するときも、皮膚の感触が非常に柔らかくテンションがあがる。

 

 あと実はストレス解消にもビタミンCは効能があるとのこと。ビタミンCによるストレス解消によって、もしかしたら飲酒量が減ったのかもしれない。

 

良い習慣③ 勉強

 

 最近はデータサイエンスと統計学の勉強をしている。この2科目は、実用性と自分の関心が重なっているため、ためらいもなく思う存分に勉強ができるのが楽しい。

 

 例えば、数学とか歴史とか、そりゃ社会人として有った方が良い知識だし、関心もなくはないけど、何となく実用性から遠く感じてしまうんだよな。それで勉強していても、なんの意味があんのや?とバカらしく感じてしまい、辞めてしまうわけ。

 

 でもデータサイエンスと統計学は、いますぐ仕事に生かせるのは間違いないし、私生活でも統計学的視点で見ると、この買い物は損か得か、という風に考えられるようになるメリットがあると思う。知らんけど。

 

習慣が全て

 

 またいずれ書きたいけど、母の一件があった後に思うことは、人生とは習慣が全てであるっ!!ということ。

 

 目標とか夢とか大きなものを語るのもいいけど、そういう明後日のものを実現するためには、目の前の毎日の習慣を自分の意志でコントロールする、これに尽きる。

 

 これが全てだ。