しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

気づいたら何事にも弱腰になっていた30代サラリーマン

f:id:ponzu_mizutaki:20220307230414p:plain

 この1-2月は、めちゃんこ仕事が忙しかった。1月と言えば、今期業績の着地点が見えてくる時期であり、その上で、2-3月にかけて次期予算を策定する次期でもあるわけだ。この1年で起こった出来事を念頭に、たくさんデータ分析を行った。

 

 この2カ月間で、エクセル操作がかなり強くなった気がする。少しは数字にも、強くなったかな。まぁ、仕事はそんなこんなで、いいじゃない。

 

 しかし相変わらず、英語はダメダメ。語学力関係なしに、ぼくは元々、何事に対しても弱腰な人間だけど、英語が話せないということで、輪をかけて更に弱腰になっている。職場でも、プライベートでも。

 

 これの何がイケないか。仕事のパフォーマンスが・・・なんて、クソどうでもいい。英語をパッパッと話せてディスカッションもできれば、1秒で済むタスクも山ほどあるだろうけど、しかしそんなことはどうでもいい。いや、どうでも良くないけど、それは二の次。

 

 この弱腰で最も被害を被るのは、家族。つまり、ぼくの妻なのだ。何事にも弱腰になっているぼくは、休日でもプライベートでも、いちいち英語のやりとりで苦労するのが究極にしんどい。だから、家に引きこもって、本やゲームをしていたい。

 

 でも、妻からすれば普通に生活したい。妻もぼく以上に英語できないが、せっかくのヨーロッパなんだから旅行したい。至極当たり前のことだ。しかし、ぼくはイヤイヤに外出する。そんなん、妻からしたら楽しいわけない。当然に険悪なムードになるわけだ。

 

 しかし、ここまで自分で原因が分かっていて、妻も明らかに迷惑を感じているのも分かっているのに、膝をポンと叩いて、"よっしゃ、ぼく、やっぱり頑張るわ!"と決心できないぼくは、やっぱりダメなヤツ。

 

  なんとか、せねば。ほんとに。