クロアチア南部の都市 ドブロブニクに上陸して2泊が過ぎた。本日からいよいよレンタカーで縦断を始める。本日の目的地は、ココから約400km離れたザダルという都市。途中で、スプリトという都市でランチをする。
これまでの記事
1日目と2日目の記事は、以下の通り。
本日の道程
本日の道程は、以下の通り。車で約5時間くらい。
けっこう怖かった国境越え
アドリア海の東岸壁全てクロアチア領土というわけではない。旅行するまで知らなかった。ドブロブニク北上すぐ、クロアチアを分断するかのようにボスニアヘルツェゴビナがある。
なので、その境目には当然に国境検問所があるわけ。なお、ボスニアヘルツェゴビナは非EU加盟国。だから、EU加盟国⇒EU加盟国で入国するのとは訳が違う。かなり重々しい雰囲気だった。こりゃ急に逆立ちとかしたら撃たれるな・・・。
上記はクロアチア出国時と入国時の国境検問所。見た目は高速道路の入り口みたいだが、警備員が立っており、1台1台パスポートをチェックしていた。もちろんペットのパスポートもチェックされる。
ヨーロッパとはいえ、まだコロナ禍冷めやらぬ中だったので、何かしら急に"おい、おまえ今日の宿泊先のエビデンス見せろ"とか言われないかと心配だったが、何の質問もなくスルーした。
スプリト到着
なんてことがありながら。これで今回の旅行全ての関門を通り抜けたと言って良いだろう。あとは、ずっとアドリア海を左にひたすら北上。気持ちがいい。車のCMやん。
ほんでスプリト到着。ここで観光してランチする。
これまた要塞のような街並みが続く。なお、世界史の教科書で聞き覚えのあるディオクレティアヌス帝が晩年を過ごした街だそうだ。
なんか・・・アドリア海っ！て感じやな。
ヒト一人が通れるくらいの路地裏が伸びていて、こじんまりとしたアクセサリー屋、ブティック屋、雑貨屋が並ぶ。
といって、小さな街なので観光自体は2時間もあれば十分なくらいだろう。もちろん、建造物の中に入ったりすれば足りないけど。
以下は、ディオクレティアヌス宮殿。ココが一番人が多かったので、目玉なんだろうな。
Trattoria Tinel
評価の良かったTrattoria Tinelというレストランでランチする。なお、妻調べだ。
もちろんシーフード推しのようだ。妻はマグロのステーキを、ぼくはなんかサーモンのパスタや。個人的にはもうちょっと味が濃い方が好きだが、貧乏舌なもんで。
なお写真はないが、妻のマグロステーキはガチで美味かった。ミスった・・・。
ザダル到着
ほいでいい加減に出発して、ザダル着。夕方になっていた。
ちょっと観光しようとしたけど、夏祭りかっ！というくらいに人がムッチャいてテンション下がるぼく。そんなぼくにイラつく妻。あかん・・・。
適当なレストランで夕食をとり、早々にホテルへ帰った。ザダル観光はまた明日。
